10月例会「平尾台 貫山登山」の報告
日時:11月10日(土)
場所:平尾台 貫山
参加:8名
新建福岡レクレーションの第3回目は北九州市の平尾台にある貫山に登りました。第1回,第2回は日程が合わず、登山は出来なかったので念願の参加です。
平尾台 貫山登山の感想
今回は巻口さんの奥様と巻口さんの登山仲間で通称“シェフ”の西村さんも参加されました。平尾台の展望公園(茶ヶ床園地)をスタートし、貫山山頂を8名で目指します。登り始めは初めて目にするカルスト台地特有の石灰岩郡(羊群原)に目を奪われながら、ほどなくすると左手には福智山が見えてきました。瀬口さんや西村さんは地元であるだけに平尾台や周辺の山々に詳しく、時折足を止めては説明して下さるので、あまり疲れを感じさせません。瀬口さんは全員分のノンアルコールビールを首から下げながらもミラーレスカメラを持って軽快に移動し、専属カメラマンのように我々にポージングを促して下さいました。途中、背丈ほどの一面ススキの平原を抜けてしばらく進むと、いよいよラストの急斜面です。皆で励まし合いながら山頂に到着すると行橋の海を臨む景色が現れました。登頂すると早速、山男の3人は手際良くガスを使った調理を始めます。シェフの西村さんは延期となった4月の山歩きでお預けになっていたサムゲタン!もっと寒い方が美味しいんですがと言われていましたが、十分美味しかったです。他にも焼きたてのホットサンドや焼肉、各自持ち寄りの一品はどれも絶品で満腹になりました。下山は目下に広がる羊郡原を楽しみながら、木立が無いので遠景を楽しめました。下山後は車移動し、田川に在るほうじょう温泉ふじの湯の里で汗を流し、帰路につきました。秋晴れの平尾台を十二分に満喫することが出来ました。瀬口さん、西村さん、巻口さん3人には準備やお世話など色々ありがとうございました。
(中島健太郎)