7月例会 「第4回 仕事を語る会」
日時:2017年7月22日(土)18:15~20:45
場所:アミカス 研修室B
参加:会員 名 会員外 名 合計 / 名
*第1部 大浦慎平さん
「私のお仕事 社寺建築」
*第2部 照井善明さん
「タクラマカン砂漠を越えて」
仕事を語る会もはや4回目。新建福岡の会員が、日常どのような仕事をしているのか、何を大切にしているのか等など。語り部となって、いろんな切り口で展開されるこの会は、毎回、嗚呼納得!の、個人的にも楽しみな企画です。さて、今回のお話は・・・・・。
*第1部 大浦慎平さん「私のお仕事 社寺建築」
代々、社寺建築に携わってこられた3代目(要確認)。先代の建造されたお寺の改修から、新たな本堂の計画、設計,施工まで、写真と図面でお話しいただきました。
あの美しい軒が、こんな風に組み立てられている。図面しか見た事の無い私には、日本人の知恵と技のすごさに、改めて、感服。大浦さんの仕事に対する、真摯な姿勢も、お話ぶりににじみ出ていました。
5月例会「熊本地震に学ぶ2」に参加、当日盛り上がった懇親会で、入会表明をしてくださった大浦さん。力強い仲間が、福岡へ。
*第2部 照井善明さん 「タクラマカン砂漠を越えて」
見果てぬ地、新疆ウイグル。そこを、飛行機,バスを乗り継いで、足跡を残してきた
照井さん。なぜその地に向かったのか。子供のときから夢中だったかの地の歴史が、照井さんの夢を呼び寄せた。そんな、お話しで始まったイントロダクションは、まるで某テレビ局の美術特集番組を見ているようでした。
砂漠の中を延々440キロ。過酷なこの時間を体験した人にだけ与えられる、景色と空気。
できるなら、見せていただいた写真の数々を、一ページづつ、ゆっくりめくりたいと思いました。
報告者 矢野安希子
7月例会 「第4回 仕事を語る会」
日時:2017年7月22日(土)18:15~20:45 (18:00~受付)
場所;アミカス 研修室B(先着 30 名)
資料代: 会員:500 円 会員外:1,000 円
主 催 新建築家技術者集団福岡支部
終了後(21:00~)に懇親会予定
新建福岡に新しく仲間となられた、今までにない お仕事や実践をお持ちのお二人です。 お話を聞いて、自らの仕事をさらに深めたり、 新たなヒントを探してみませんか? 会員以外の方もお気軽にご参加ください。
※参加申し込みは伝助からもどうぞ
<http://densuke.biz/list?cd=VcyhaFsP3PuMaLzh>