今後の支援について
今日(7月22日)片井さんと宮本、悠山想の大工2名の4名で松末小学校へいってきました。想像以上に酷い状態でした。近々の状況を記します。
みなさんに支援にはいっていただきました。比良松地区は明日200名のボランティアと重機もはいり泥、がれきの撤去作業は終了するとのことです。
篠崎区長よりみなさんへ感謝の意を伝えてくれとのことでした。
明日(7月23日)より支援の場所は松末となります。
明日の集合場所は(有)屋根工事シバヤマです。瓦屋さんです。8時30分集合です。
住所:福岡県朝倉市堤740 電話 0946-22-2252
ここに建築士会の紙管間仕切りを置いています。震つなネツトワークの愛知ネットが宿泊してましてここがかれらの活動拠点となっております。ここで炊き出し体制もとられています。明日の松末の支援場所には柴山恭子さんが案内します。
昨日、案内していました。松末地区 小河家の支援活動は無理な状況です。まず道がありません。今日も異常に広がった川を長靴で渡らなければなりませんでした。流れは速いです。
建物ですが、山崩れがまともに襲っています。再生は無理と判断しました。可能性といったら解体時に部材をとっての部材利用しかないでしょう。が、道路がないので仮の橋を作り道路をつくらねば現地の作業もできません。雨が降れば周囲は危険です。
松末小学校の裏に位置しますので,かえりに校舎の中を通ってきましたら校舎の中に岩がありました。どういう状態ではいってきたのでしょう。そんな状況の中子供たちは、怖い思いをしたことだとおもいました。運動場のなかに車は埋まったままです。
激甚災害の予算措置は5年ということですが、ため息がでそうです。状況がかわりましたらまた報告します。
(悠山想:宮本繁雄)