5月22日～23日 熊本に行ってきました。（山下）
22日は、千代崎さんと末延さん（防災首都圏懇談会メンバー）と卯野木さん（福岡支部-熊本在住）と、はじめに「熊本地震支援共同センター」に立ち寄りました。
1時間近く、事務局長さんと福岡県労連副議長さんと被害の状況、避難されている方の声ょお聞きし、新建として相談など支援ができること、この間、見てきて感じていることなどを意見交換しました。
ちょうど、昼時間だったので午前中に益城町にボランティアに言っていたメンバーがセンターに戻られ、室内は混み合っていました。午後からは避難所をまわられるとのことでした。
今回は、熊本空港で2日間レンタカーをかりました。
共同センターで話をした後、東区・西区・中央区のマンション被害を中心に約10ヶ所ほどをまわりました。宿泊した「東横イン熊本城通町筋」も外壁のタイルが落ちるなど被害が出ていましたが「頭上注意」という張り紙がしてある中で営業していました。工事関係者がたくさん連泊していました。
23日は、早朝から市内をまわり、10時に宇城市小川町の郷土資料館で、
福岡支部の鹿瀬島さん、大坪さん、新谷さん、渋田さん、河野さんと熊本の磯田さんから相談があった新麹屋さんに行きました。
宿場町の町並み保存をしているところで被害がありました。
午後からは市役所が全壊して宇土市、熊本空港近くの益城町、活断層が地表面でわかるという津森町などに行きました。空港から阿蘇郡西原村を通って斜面が崩落した南阿蘇に向かう予定でしたが、全面通行止めで迂回して行く時間がなく、18時45分の飛行機で帰ってきました。
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住まいとまちづくりコープ 山下千佳
