東北視察報告会について

東北地方の被災地の視察報告会を行いました。

日時:2011年5月13日(金) 19:00~

会場:アミカス 視聴覚室

講師:丸谷博男氏

主催:新建築家技術者集団福岡支部、motherboard「日本の道」

 

去る5月6日から9日にかけて行われた、東京支部の丸谷氏一行と福岡支部の片井、宮本氏が参加された、東日本大震災の視察報告会が5月13日に福岡市南区のアミカスで開催されました。

参加者は会員外も含めて約25名でした。

 

丸谷氏より今回の震災の特徴と、仙台市の新建サポートイン仙台を中心に、三陸地方の石巻、陸前高田、女川などの津波被害の深刻な地域を回られて、今なお癒える事のない被災状況の詳細な報告がありました。避難所のコミュニティーの在り方や、現在建設が進んでいる様々な復興支援住宅の状況については、今後の報告レポートをご参考下さい。片井、宮本氏の報告レポートも準備中てす。

 

福永研究所からも浴室プロジェクトの状況報告があり、現在は東松島市からの要請があり近日中に搬送予定との事でした。また某医療機関からの協力申し出もあり、介護も含めた新たなプロジェクトが始動しているそうです。

福岡支部としても今後もできる限りの後方支援を行って行きたいと考えます。

新建の支援状況等の最新の情報については、新建復興支援会議ホームページをご参考下さい。

 

 

■東北の視察報告会の件

片井さんと宮本さんのスケジュールは5月7日(土)頃に帰着となる模様ですが。

 

17日(火)の幹事会で報告を伺う予定です。